■リトミックとは・・・・・・♪ リトミックは、スイスの音楽教育家・作曲家であったエミール・ジャック=ダルクローズ(1865~1950)によって提唱された音楽教育の考え方です。音楽と動きを融合した教育スタイルに特徴があります。 ダルクローズは、19世紀後半~20世紀初頭にかけて、音楽学生の基礎トレーニング(ソルフェージュ、イアー・トレーニング)の授業をおこなう過程で、“学生の音楽的センスを高めるためにどうしたらよいのか”という課題に直面し、いろいろと試行錯誤しました。 日本では既に明治時代に紹介されています。山田耕筰も、ドイツ留学時にダルクローズのアトリエを訪れて、大きな刺激を受けたようです。その後、日本において、リトミックは音楽教育だけでなく、舞踏(ダンス)、演劇、幼児教育、障害児教育などでも、応用・指導されています。 |
・コース 2023年度開講 |
・子どもたちには勉強でもおけいこでもないところが ・お気に入り。 |
リトミックでは、社会性、協調性を育むとともに、集団のなかでの自己表現、子どもたち同士の触発など、グループレッスンの方がメリットが大きいのです。教室では、グループレッスンと個人レッスン、それぞれの長所を生かして、1人〜小グループ制をとっています。
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レッスンの内容 |
【ことばは人間の根幹。】 ことばの獲得は人間としての成長に等しく、記憶が2~3歳頃から始まるのも、ことばを覚え始めるのがその頃だからなのです。リトミック教材では、身近にあるものを楽しい絵やパズルにして興味を持たせ、指導を通して語る、読む、書くという基本を培います。さらに、リトミックならではのリズム指導が、ことばの獲得を楽しくしっかりとサポートします。
【「数」とは非常に抽象的な概念です。】 しかし成長に応じて、子どもたちは数に代表される論理的な思考力を身につけていくことが要求されます。リトミック教材による音楽遊びの中で楽しく無理なく、数に親しみながら読み・書きを実践、数と不可分な関係にあるリズムを通じて、数の概念を育てます。
【自由な活動と自己表現が、お遊戯などと違うリトミックの特長】 手・指・腕をいっぱい使って創造力、創意工夫する力、理解力、判断力を養います。
【音楽する力は本来誰もが持っているもの。】 ただし、人間の可能性を決定する幼児期に、いかに正しく、しかも自然な形で音楽にふれるか否かで音楽力は決定してしまいます。リトミックのレッスンは楽しい音楽でいっぱい。「音楽の学習」といった姿勢ではなく、のびのび遊びながら自然にリズムや音感などの基礎能力が身についてきます。リトミック教材は音楽を“見て”“さわって”理解できる工夫がなされ、体で音楽を吸収し、音楽力のゆるぎない土台を築いていきます。 |
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STEP1 1歳児 |
STEP2 2歳児 |
STEP3 3歳児 年少 |
STEP4 4歳児 年中 |
STEP5 5歳児 年長) |
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入会金 | 5,000円 ※6.7 | |||||
教材費 (1年間使用) |
4,500円 ※1.6 |
6,500円 ※2.6 | 7,500円 ※3.6 | 7,500円 ※4.6 | 8,000円 ※5.6 | |
月謝 | 6,000円 ※6 | |||||
チャイルドクラブ会費 | 600円 ※6/月 (入会時に年間月分まとめ払い) | |||||
管理費 | 0円 | |||||
費用計 | 入会時 |
15,000円+チャイルドクラブ600×月分+ ※1.6.7.8 |
17,000円+チャイルドクラブ600×月分+※2.6.7.8 |
18,000円+チャイルドクラブ600×月分+※3.6.7.8 |
18,000円+チャイルドクラブ600×月分+※4.6.7.8 |
18,500円+チャイルドクラブ600×月分+※5.6.7.8 |
2か月目以降毎月 |
6,000円 ※6 |
◎金額は、予告なく変更があります事、ご理解ください。
・機関誌 保護者の方ともコミュニケーション |
こどものためのリトミックの教室に入会されたお子さまは全員「リトミックチャイルドクラブ」会員として登録され、機関誌“りとみっくのひろば”が隔月ごとに配布されます。 |